【全体講評】
解答形式:全問記述式
分量・難易(前年比):分量=変化なし,難易度=変化なし
特徴:分量は昨年と同程度であるが,論述や計算過程を示す問題が多かった。
分量的には少ないが,「生活と物質」,「生命と物質」の選択問題が出題された。
【大問分析】
大問1<難易度:やや難>
・出題分野:単分子膜
・出題範囲:化学I
・出題形式:計算・記述
・コメント:思考力と計算力を要す問題であった。
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大問2<難易度:標準>
・出題分野:金属イオンの反応
・出題範囲:化学I
・出題形式:記述
・コメント:金属イオンについて,細かい知識を要する問題であった。
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大問3<難易度:やや難>
・出題分野:反応速度・化学平衡
・出題範囲:化学II
・出題形式:計算・記述
・コメント:思考力と計算力を要する問題であった。
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大問4<難易度:標準>
・出題分野:脂肪族化合物
・出題範囲:化学I
・出題形式:計算・記述
・コメント:アルコール・アルデヒド・ケトンの出題であった。
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大問5A<難易度:標準>
・出題分野:糖と高分子化合物
・出題範囲:化学II
・出題形式:記述
・コメント:グルコース,絹,イオン交換樹脂の出題であった。
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大問5B<難易度:標準>
・出題分野:糖と核酸と薬品
・出題範囲:化学II
・出題形式:記述
・コメント:グルコース,核酸,薬品からの出題であった。
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