<全体分析>
解答形式:記述式
分量・難易(前年比較):分量=変化なし 難易=変化なし
特徴:昨年同様,途中の小問を解かせたり証明させたりしながら,数学的に高度な事実(各大問中の最後の小問)に到達するように誘導する形式。全体的に数列的な意味合いの強いセットであった。
<大問分析>*jpeg形式の画像です。
<学習対策>
金沢大理系数学の傾向として,細かい誘導をつけながら数学的に高度な事実に到達する形式の出題されることが多いので,日ごろから問題を解くのみならず,解いた結果の吟味や数学的意味を考えたりする習慣をつけておきたい。
また,数学的に高度であるとはいえ,過去に他の難関大学の入試で出題されたことがあるようないわゆる「定番ハイレベル問題」であったりするケースも多く,高得点を目指すならばそれらについて意欲的に取り組んでおくことも必要であろう。
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